スタンプラリーを実施する前に動作確認を行い、意図した動作になっているかご確認ください。
確認用URLと公開用URLの違い
スタンプラリーのURLは、確認用URLと公開用URLの2種類があります。それぞれの違いは、以下の通りです。
確認用URL
確認用URLは、お客さまがスタンプラリーの動作確認を行う際に使用するURLです。
確認用URLを開くと、実際のページの見え方や参加の流れなどが確認できる確認用スタンプラリーにアクセスすることができます。
確認用スタンプラリーはページ遷移確認用のモードとなるため、無条件にスタンプを押すことができ、参加人数などはカウントされません。
公開用URL
公開用URLは、スタンプラリーの実施を行う際に参加者に公開するURLです。
公開用URLからアクセスできる公開用スタンプラリーでのみ、スタンプラリーの参加ができます。WEBページや印刷物等にURLを記載する場合は、公開用URLを記載してください。
なお、公開用スタンプラリーにアクセスするには、スタンプラリーの公開が必要になります。
スタンプラリー実施前の動作確認
スタンプラリーを実施する前に、意図した動作になっているか以下の手順で確認してください。
確認用URLでページ遷移を確認
スタンプラリー管理ページのダッシュボード画面を開き、確認用URLをクリックしてください。確認用スタンプラリーが表示されるので、各種ページの内容や表示、ページの遷移について確認してください。
公開用URLで実際の動作を確認
- 確認用スタンプラリーは、ページ遷移確認用のモードとなるため、実際のスタンプ獲得時の動作などを確認するには、スタンプラリーを一時的に公開する必要があります。
こちらのドキュメントに沿って、スタンプラリーの公開をしてください。 - スタンプラリーを公開すると、公開用スタンプラリーにアクセスできるようになります。
公開用URLをクリックして公開用スタンプラリーにアクセスし、実際の動作を確認してください。
スタンプラリーを公開して確認すると、閲覧者数や参加者数などの数値もカウントされてしまいます。これらの数値をリセットすることはできないため、レポートの際は実施前の数値を差し引いて集計してください。

公開したスタンプラリーを非公開に戻す
公開したスタンプラリーを非公開に戻したい場合は、メニューからスタンプラリー設定画面に切り替え、ページ下部の「スタンプラリーを非公開に戻す」をクリックしてください。
スタンプラリーの確認事項の例
スタンプラリーの動作確認時によく確認されている内容は以下の通りです。動作確認の参考にご活用ください。
- 画像やテキストが編集中の箇所はありませんか?
- スポットページや特典ページの画像やテキストに編集中の箇所がないか確認してください。また、リンクを載せている場合は、正しくリンク先が設定されているか確認してください。
- 企画の概要や参加方法を記載していますか?
- 企画の概要として、スタンプラリーの内容や場所、実施期間、参加方法などをスタンプラリーアプリのページに記載しておくと、参加者がスタンプラリーに参加しやすくなります。
- 注意事項を記載していますか?
- スタンプラリーアプリのページには、参加者に向けた注意事項の記載ができます。何を記載すればいいか分からない場合はテンプレートを設定することもできます。
注意事項の記載やテンプレートの設定方法は、スタンプラリーの基本設定をご確認ください。
- スタンプラリーアプリのページには、参加者に向けた注意事項の記載ができます。何を記載すればいいか分からない場合はテンプレートを設定することもできます。
- 意図した通りに問題なくスタンプを獲得できますか?
- 設置したスタンプ用QRコードで問題なくスタンプが押せるか、スタンプ獲得時に利用するGPSの誤差が想定の範囲内かなど、実際の動作はスタンプラリーを公開して確認してください。
- 意図した条件で特典の交換や応募ができますか?
- 特典の応募条件や応募方法が意図した設定になっているか確認してください。
また、RALLYは全てのスタンプを集めると、全ての特典に応募できるようになります。応募条件を満たした複数の特典の中から一つだけ選んで応募できるようにすることはできないため、ご注意ください。
- 特典の応募条件や応募方法が意図した設定になっているか確認してください。